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最初から分かっていたことですが、やっぱり宅配クリーニングって便利です。
このページでは、
などを書いています。
「良いこと」も「悪いこと」も含めて、全部ありのまま感じたことを紹介します。
私は夫婦共働きで子供3人(大学生2人+高校生1人)いるので、家事はかなり手抜きしています。
もう子供が大きいので手がかからないのがせめてもの救いですが、それでもご飯の用意や洗濯物は家族5人分なので大変です。
特に5人分の洗濯は大変で、一日に2回~4回は洗濯機をまわしています。
3人とも体育会系の部活をしているので、毎日汚れた練習着やユニフォームを洗います。
毎日洗う洗濯物だけでも、これくらいあります。
他にも毎日ではないけど洗うものもこれだけあります。
書いているだけでしんどくなってきましたけど、毎日洗うものと数日置きに洗うもので、洗濯物置き場は溢れかえっています。
もう「ツライ」という感情も湧いてこないくらい感覚が麻痺していますが、それでも
・冬は衣類が分厚くなって洗濯回数が増えるし、干す場所がない
・雨の日が続くと、一日分を洗濯しきれなくて翌日に繰り越されて溜まっていく
など、平常心ではいられないほどテンションが下がる日もしばしばあります。
どうしてもってときはコインランドリーに行くのですが、これがまた大変です。
我が家がどうしてもってときは、他のご家庭もどうしてもってときになるので、順番待ちがハンパないです。
私は仕事もしているので、待ち時間が長いと待っていられないので、諦めて洗濯物を持ち帰ったことも少なくありません。
日常の洗濯でもこんなに面倒くさいのに、季節ごとの衣替えとなると殺意を覚えます。
特に冬物衣類や冬物布団は自宅で洗濯できないものあるので、クリーニングに出すのですがこれがまたひと苦労です。
自分で洗わないのは楽ですが、クリーニング店に持っていくだけで軽い引っ越しくらいの荷物になります。
それでも洗わないわけにはいかないので、毎年春先の恒例行事として「冬→春の衣替え」をしていました。
そんなときにネットで知ったのが、宅配クリーニングのサービスです。
洗濯物を自宅まで取りに来てくれて、クリーニング後は自宅まで返送してくれるというのです。
これは助かるとばかりに、宅配クリーニングについて調べまくりました。
中でも一番調べたのが、料金についてです。
宅配クリーニングを利用したいと思ったときに一番気になったのが、料金についてです。
高いとさすがに使えないですからね。
まずはどれくらいの料金なのかを、調べてみました。
宅配クリーニングでは、2種類の料金体系がありました。
具体的に今回クリーニングするアイテムを例に料金比較してみます。
今回クリーニングするアイテムは、下記になります。
・礼服×上下
・コート
・ジャケット
・ワイシャツ
とりあえず初めてなので、なにかトラブルがあってもいいように旦那の衣類だけでテスト注文することにしました。
子供の衣類で失敗するとうるさいし、私の衣類で失敗するのは嫌なので・・・(汗)
この内容でいくつかの業者で料金を計算すると、こうなりました。
業者名 | 料金 |
---|---|
(宅配+単品注文) |
合計:5,225円 |
(宅配+パック注文) |
・5点コース:9,450円 |
(店舗+単品注文) |
合計:4,890円 |
宅配クリーニングでは単品注文(リネット)とパック注文(リナビス)を比較すると、料金的には単品注文のほうが安くなります。
これは単価の安い「ワイシャツ・礼服下」などが含まれているためであるためです。
例えば、冬物コートが5点とかなら、断然パック注文の方が安くなります。
衣類の種類によって、単品orパック注文を使い分けるのが賢い利用方法です。
一方で、いつもの店舗と比較すると、店舗で注文のほうが335円ほど安くなります。
これはクリーニング料金だけの差額なので、年会費も含めて比較すると金額差が大きくなります。
・リネット:429円/月会費、5,148円/年会費(2,640円分のクーポン付き)
・店舗:550円/年会費
年会費で比較すると、リネットはクーポン分を差し引いて計算しても年間で約2,500円ほどの差があります。
トータルで月にすると約255円くらいの違いと思えば許容範囲と言えますが、高いよりは安いほうがいいので悩みどころです。
金額の違いはこのような内容になりますが、サービス面では何が違うかも比較してみました。
宅配型 |
店舗型 |
|
---|---|---|
持ち込み |
宅配便が自宅まで引き取り |
店舗まで自分で持ち込み |
引き取り | 宅配便が自宅へ配送 | 店舗まで自分で取りに行く |
シミ抜き | 無料 | 要確認 |
加工 |
(無料) |
別途有料 |
ボタン | 無料取り付け | 要確認 |
毛玉取り | 無料 | なし |
再仕上げ | 30日間以内無料 | 要確認 |
シミ抜きや加工などで宅配クリーニングのほうが良いですが、やはり最大の違いは
衣類を「持っていく&取りに行く」が不要
ということです。
このためなら多少高くても利用してみたいと思っていたので、クリーニング料金が1,000円以下の差額なら思っていたより安かったです。
月(年)会費も登録した月の翌月1日に決済されるので、それまで利用して解約すれば月会費は発生しません。
お試し期間のようなものなので、よければ継続して会費を払えばいいということです。
これならば、万が一満足できなくても、すぐに退会して無駄な出費をしなくても大丈夫です。
ということで、今回は試してみようということで、宅配クリーニングを利用することにしました。
洗濯する衣類に単価の安いものが含まれているので、単品注文の宅配クリーニングを探してみることにしました。
宅配クリーニング業者はたくさんありますので、単品注文が可能な業者を5つ選んで料金比較してみました。
クリーニングする衣類はこちらです。
この内容で金額比較してみました。
料金 | |
---|---|
クリコム | 4,950円 |
リネット | 5,225円 |
ネクシー | 5,500円 |
らくらく宅急便 | 6,336円 |
クリーニングパンダ | 7,458円 |
この5社に絞り込んだ中で、最終的に「リネット」に決めました。
リネットに決めた理由は、料金とさーんビスのバランスが良かったからです。
料金で比較するとクリコムが安いのですが、クリーニングの内容をみるとリネットに軍配が上がります。
例えば、リネットでは無料となっている、
が、クリコムでは別途有料となります。
【クリコムでの料金】
リネットでは、衣類の集配や配送の設定時間が幅広いので便利です。
*東京都23区+一部地域限定
*プレミアム会員限定
仕事に行く前に集配してもらって、仕事が終わってから受け取りができるので、共働き夫婦にとっては助かるサービスです。
では、実際にリネットでクリーニングした結果、どのようになったのかみてみましょう。
長くなったので、次のページで紹介します。>>リネットを実際に使ってみた